夏の電動モビリティはバッテリーにご注意!正しい保管方法と対策について
🌞夏本番!バッテリーの保管、大丈夫ですか?🌞
こんにちは!SWALLOWです。
例年よりも少し早い夏の訪れを感じます。気温もグングン上がっていますね。
これからは、熱中症対策はもちろん大切ですが、電動モビリティのバッテリー管理にも気をつけたい季節です。
🔋リチウムイオンバッテリーは高温が苦手
電動モビリティに使われているリチウムイオンバッテリーの保管温度は、-20〜45℃が目安とされています。
この範囲を超えると、バッテリー性能が低下したり、最悪の場合には劣化や破損、発火といったリスクも…。
SWALLOWの製品に搭載されているバッテリーは、国際的な安全試験「UN38.3」に合格済み。
極端な温度(-40〜72℃)の中、6時間以上保存してもバッテリーに損傷がないと確認されていますが、個体差や使用状況によって影響は異なります。特に夏場の保管には注意が必要です。
🚨夏場にバッテリーが減りやすくなる理由
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化学反応が活発に!
気温が上がると、バッテリー内部の化学反応が進み、自己放電率がアップします。
(※目安としては10℃上昇で自己放電率が約2倍に) -
内部抵抗が変化!
高温によりバッテリーの内部抵抗が増え、効率が低下。
その結果、同じ作業でもより多くの電力を消費します。
🧊夏場のバッテリー保管、ここに注意!
✅ 直射日光は避けましょう
屋外やベランダなどでの直射日光はバッテリーに大きな負担。
保管時は日陰や屋内がおすすめです。
✅ 熱がこもる場所に置かないで
車内、密閉された倉庫、直射日光のあたる玄関先などは高温になりやすく危険です。
風通しの良い、涼しい場所に保管しましょう。
✅ 充電もしっかり
通常通り、利用したら充電。使わない場合でも、2-3週間に1度は充電をおすすめします。また、充電の際には熱を発しますので、熱のこもる場所での充電はおやめください。
🛑 劣化や異常を感じたら使用中止を!
高温による劣化や異常を感じたら、すぐに使用を中止し、
SWALLOWサポートセンター(support@swallow-scooter.com)までご相談ください。
🌿安全に、快適に。夏も電動モビリティで軽やかに!
夏は電動モビリティが活躍する季節。
でも、バッテリーの扱いをちょっと間違えると、思わぬトラブルにつながることも。
正しい知識で保管・運用して、夏も快適&安全な電動ライフを楽しみましょう!
これからもSWALLOWは、皆さまの安全と安心を第一にサポートしてまいります。