夏場のバッテリー保管に関する注意点
皆さん、こんにちは。梅雨が終わり、いよいよ本格的な夏の到来です。熱中症も心配ですが、電動キックボードのバッテリーの保管方法にも注意を払う必要があります。
電動キックボードに使用されるリチウムイオンバッテリーの保管推奨温度は製品によって異なりますが、大体-20〜45℃とされています。この範囲外になるとバッテリー性能が低下したり、最悪の場合、バッテリーが破損したり火災を起こす恐れがあります。
SWALLOWで真夏日に2時間ZERO9を放置すると車体の温度は53℃になっていました。
SWALLOWの電動キックボードに使用されているバッテリーは、UN38.3という基準をクリアしており、-40〜72℃の範囲で6時間以上保存してもバッテリーに損傷がないと確認されています。しかしながら、バッテリーは個体差があり、使用頻度によってもその状態が変わります。したがって、夏場の保管には特別な注意が必要となります。
夏の間、バッテリーを安全に保管する際は以下の点にご注意ください:
1. 直射日光を避ける: 電動キックボードを直射日光の下で長時間放置すると、バッテリーの温度が上昇し、パフォーマンスに影響を及ぼします。影のある場所で保管することをおすすめします。
2. 熱がこもりやすい場所を避ける: 車の中や倉庫など、熱がこもりやすく高温になりがちな場所での長時間の保管は避けてください。常に涼しい、風通しの良い場所で保管することが最善です。
高温によるバッテリーの劣化や損傷の疑いがある場合は使用を中止し、SWALLOWサポートセンターまでご連絡ください。
電動キックボードは夏場にはとても快適な移動手段ですが、リチウムイオンバッテリーの保管には十分注意を払い、安全で快適な電動キックボードライフを送りましょう。
今後とも、皆様の安全と満足を第一に、SWALLOWはサポートしてまいります。